超音波診断装置は、HITACHI ARIETTA S70 を導入しています。
B型肝炎、C型肝炎などからのウイルス性肝炎に対しては治療が進むようになった一方、生活習慣病からの肝障害として非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)(詳細はこちら)が増えてきています。
NASH及びアルコール性肝障害も含めた脂肪性肝炎の増加に伴い、定期的な超音波検査の重要性が増してきています。当院では、通常の超音波検査のみでなく、肝硬度測定も併せて可能です。
肝腫瘍の診断について造影超音波検査も可能です。
生活習慣病についての検査として、頸動脈超音波検査もおすすめです。
当院での内視鏡検査では、主に検診を目的とした検査を行っています。
内視鏡検査以外にも、バリウムを用いた胃レントゲン検査も可能です。
当院では、血圧脈波検査を導入しています。この検査は四肢の血圧を同時に測定することで、血管の硬さや動脈硬化による詰まり具合を測定することが短時間でできます。(ABIが下肢動脈の狭窄・閉塞を評価する指標、CAVIが動脈硬化の程度(血管年齢)を示す指標)。動脈硬化の進行が気になる方にお勧めです。
また、24時間心電図も測定可能です。不整脈を指摘された方などの精査が可能です。